ラムモンの日記

ゆる~く、コツコツ続けることをモットーに

絵本「こころをなくしたかいじゅう」の感想

以前、今週のお題「好きな絵本」と書いたときに、書店で初めて「こころをなくしたかいじゅう」という絵本を知りました。

購入して、読んでみましたので、今回は絵本「こころをなくしたかいじゅう」についての感想です。

読んで記憶が新鮮なうちに、書かせていただきます。

知ってる方も、最後までお読みいただけるとうれしいです。

 

感想

「かいじゅう」が友人とのある出来事により、心をなくしたというストーリーです。

心をなくした「かいじゅう」がいろいろな「かいじゅう」が「村?」をまわります。

絵本は子供向けとされていますが、この絵本は大人が読んでも面白いと思います。

大人の方が心をなくす場面をよりたくさん経験していますので、自分の言葉にできない悲しみを絵本を通して感じることができると思います。

似たような悲しみをもつ人と話すことよりも、私には絵本「こころをなくしたかいじゅう」を読む方が心に効く気がしました。

 

この絵本の「かいじゅう」の気持ちを少しでもわかる、子どもがいるなら、その子どもはとても大人だと思います。

子どものときに、心をなくすまでの悲しみを抱えてることはとても心配になりますが、とても強い子になるでしょう。

 

絵本でここまでの表現ができるのがとても素晴らしいと思います。

また、「かいじゅう」の絵がとてもかわいいです。

もっと「かいじゅう」の世界を見てみたくなります。

 

感想を書きすぎると、絵本の結末がバレてしまいますので、短いですが以上とさせていただきます。

 

おわりに

知ってる人も多いかもしれませんが、まだ読んだことない方・気になる方はぜひ読んでみてください。

絵本には、人を癒す不思議な魅力があると思います。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

こころをなくした かいじゅう | PIE International